ガソリンスタンドの掛声が消えた

随想

昔はガソリンスタンドに入れば定員さんが威勢の良い声で出迎えてくれたもの。最近はセルフ式が多く余り聴かなくなった。偶然仙台に行く機会があり、ガソリンスタンドから大きな声が聞こえてきたのではっとしたのだ。良く声が大きいラーメン屋は味が良いなんていう。因果はわからないが、ガソリンスタンドで声が大きいのはサービスが良いこと因果があるのか。ひいては売上げが良いのか。大きな声を出すことはスポーツでもありえる。1000本ノックで声を出して白球を追いかけることがある。気持ちを引き締める精神的なものか。心の世界だ。これは合理性の名のもとで消滅するのか。

携帯

随想

携帯電話を持っていると落ち着かないという人もいるだろう。土日を過ごす上で最近は落ち着かない。仕事が常に残っているからだ。金曜までにやり終えていないために日曜は潰れる。また、常に頭の中にある。精神的な安らぎが無い日がまたやってきている。方法を抜本的に考え直した方が良いかもしれない。

暗い

随想

今日は小雨が降るとても暗い日だ。日中には余り見ない烏も飛んでいる。工業地帯ということもあってか、最寄の駅は土日は閑散とする。甲羅族にとっては甲羅の中ですごすのが一番だ。その日その日の天気はすぐに忘れる。その人の気分を構成する重要なファクタだと思うのだけど。