あたらしいパソコン

パソコンの動きが遅くなったので、あたらしいパソコンに換えた。
多分iTuneの登録曲が5千曲程度になったので、ハードディスクが一杯に近かったからだと思う。
型もずいぶん古かった。
で、新しいものに、いままでの登録内容なんかを移すために半日かかった。特にiTuneの曲。
新旧をクロスケーブルというもので直接繋いで転送したのだけど、何時間もかかった。
新しくしても実際に見る画面は前と変わらない。これがさびしいことだけど。

今日は多めに紹介。

LOUISE(TAKE2) [DVD]

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すごくリアル。地下鉄に実際乗ったことがあるので、懐かしいなーと思って観た。
自然体だし、意外と話の内容も飽きない。そんなに綺麗と思えない主人公がやがて綺麗に見えてくる。久しぶりに発見。すばらしい映画。
ゴダールの決別 デジタルリマスター版 [DVD]

ゴダールの決別 デジタルリマスター版 [DVD]

難解だ。いや、難解だとわかってて観た。結果、難解だ。カメラワークもすごく変で、同じシーンを繰り返しみせる。個人的には非常に退屈な映画。でも、そのうちすごいと思えるのかもしれない。いや、それはないのではないか。
ツァイ・ミンリャン監督作品  楽日 [DVD]

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斬新だ。独自の世界観があった。でも、誰もいない映画館の風景を2分ぐらい定点カメラでみせられるのは厳しい。主題歌を歌う声が美声だ。この点だけお勧め。
ベルリン・天使の詩 デジタルニューマスター版 [DVD]

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なんじゃこれ。すごいカメラワークだ。あと、映画の設定。霊だらけのベルリン。キャストも変だ。なんで全編にコロンボがでてくるのか。しかし、テーマは高尚なもののようだ。個人的にはまったくわからなかった。でも、ハリウッドでリメイクされるほどの傑作らしい。
おひとりさまの老後

おひとりさまの老後

老後をいくつかの事例をもとに説得力ある論法で説明している。ただ、あくまでも女性の視点だ。しかも、最後に残るのは女性だからとことわってある。男性は「かってにしろ」らしい。少し乱暴な気がする。あと、この本はあくまでも富裕層向けであることが気になった。
待ちに待った年金を引き出す際に、息子に無理やり横取りされる無抵抗な年金生活者の身になってほしい。