職質

職務質問を受けた。ぼろぼろの自転車を押して自転車屋に向かうところだった。どうも盗難者とみられたのだろう。車体番号を確認され、問題が無いことがわかると開放された。ささいなことだけど、年格好から犯罪者と間違われるのだろうかと思った。一旦疑われると回避することは困難。疑った本人の中で納得がいくまで、その疑いは晴れない。疑いに根拠が無い場合はさらに困る。一方で自分は社会の中で端を歩いているのではないかと思えるようになった。そもそも望んでいたことで、もっとも自分に合っていることなのだ。そう思える状態になったことを微笑ましくも思った。それは些細なことなのだけど。

ひまわり [DVD]

話が単純でないか？妹の死のシーンは腹立たしい。また、決闘シーンは現実離れが甚だしい。リアルな映画好きの自分にとってはいまいちだった。映画に現実を求めること自体を非難されそうだが。

影武者<普及版> [DVD]

駄作だろう。スピルバーグまで参加しているけど。冗長さと清順監督の影響ともとれる映像に少し面食らった。でも馬の駆けるシーンは凄い。あまりお勧めしないが黒澤ファンならどうぞ。

涙女 [DVD]

泣き女を題材にした作品。今の中国の事情を良くあらわしている。荒々しい性格の主人公がたくましく生きる姿が微笑ましい。ストーリーは特に手の混んだものではないが、美しい中国の景色と最も眼にしたくない北京の裏通りを舞台にしているあたりが個人的には良かった。良作。

Superfly

SUPER FLYの1stアルバム。カッコいい。どこかで聴いた感じ。歌上手いなー。曲もいいネ。と感じが変化する作品。松山出身であることに共感しつつ今後も応援したい。傑作だと思う。

HEART STATION

いままで余りにも陽のあたるところに居たから、駄作でも延命でしょう。なんて考えが吹き飛ぶ作品。ネッチリしているのだけど心地よい作品。個人的には歌詞がそんなに好きでないが。楽曲が良い。推奨。

私と放電(通常盤)

別アレンジとかも聴かせるシングル集。ファンとしては満足。聴いて良かった。。

COOL STRUTTIN' '99

発売当時、海外より日本のジャズ喫茶での評判が良かったと言われる本作。凄い。昔ジャズが好きだった人に聴かせたい。無理か。