雨雨雨

久し振りの雨にやられた。冷たい。

Crosby Stills & Nash

Crosby Stills & Nash

1969年の作品だ。CSNを聴くようになったのは、CSN&Y(Crosby,Stills,Nash & Young)を聴いてから。失礼だが、CSN&Yの方が有名だ。しかし、元はCSNだったのだからと聴いたら大当たりだった。恐ろしい程のハーモ二ーだ。心地よいが今はこのような音楽はない。
CSNについて簡単に解説すると、当時は空前の「シンガーソングライターブーム」だった。CNSも一角を担ったが、他のグループと違うのは、3人ともコンポーザでありリードシンガーであったことだ。CrosbyはByrd、StillsはBuffalo Springfield、NashのThe Holliesのオリジナルメンバーだった。
とはいえ、3人が巧く掛け合いと安心して聴けるのがこのアルバムの特徴だ。個人的には、「long time gone」がお勧めだ。