2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
集団療法に出かけた。今日限りになるのかはわからない。*1今日で終りな気もしたので、顔見知りの他の患者さんに「今日で終りかもしれません。」と打ち明けた。すると、「無理しないで下さいね。」と言われた。この患者さんは自分よりも療養期間が長いはずだ…
集団療法への参加は十回以上になると思う。参加することが日課になり、初期の緊張から離れ、面白いと思えるようになった。他の患者さんの顔も覚え、診療所でも顔なじみになりつつある。
どうやら4月に社会復帰できそうな話を主治医から受けた。本格的に社会復帰訓練と行きたいが、生活リズムが幼児並なのでどうしようかというところだ。
自分自身何に病んでいるのかを確認することが集団療法への参加だ。参加することにより、他の患者さんとのふれ合いから自分の症状は比較的軽い気がしている。ただ、最近読んだ『医療・福祉の経済システム』では、QOLの説明で「一億総障害者」と言う言葉が…
最近になって医師に勧められ、精神疾患の集団療法に通っていることは以前に書いた。実際に行くとさまざまな体験がある。一人でだまっているより、多くの人と話ができることで、「社会復帰」を個人的に感じている気がする。