東武動物公園に行った。

今日は晴れ時々曇り。公園内は家族連れでいっぱい。
公園へは北千住より東武線で約40分かけて、東武動物公園駅に到着。下車した。駅からはバスで10分程度。門の前でチケットを購入。目の前の遊園地を素通りし動物園へ。
象の前まで行き当たったところでお昼ご飯タイムとなった。(もちろん、象の。)25組の入園者が、次々にえさをやる。2頭居るが、両方アフリカゾウの雌である。片一方の勝気な象がほとんど餌をもらい、一方のおとなしい象はあまり餌に貪欲ではなかった。力関係?他にも小動物とのふれあいコーナや、蛍が見れるコーナ、様々なサルの見れるコーナー。お昼のパレードなど、みどころ沢山であった。
昼は園内に数箇所あるうちのレストランで。多くの人が芝生の上で御座を敷いて弁当を食べていた。懐かしい光景だ。弁当を家族で食べた記憶は、もう遠い昔だ。家族であることが羨ましくあった。無邪気に走り回る子供達。純粋に動物に興味をもっていることがありありと伺える。本物の動物に触れること。動物には親子であるものたちも。こころが和むのはこうした家族が檻の中に存在するときだった。
さびしく、檻の中で佇む猿達。終盤に観たのだけど、もの悲しいものを感じた。どのような一生をおくるのか。制限された世界で。食べ物にはこまらない。ただ無気力であることから、抜け出せないでいるように見えた。
今日は、晴れ時々曇り。夕刻になった、公園内は閑散としていた。