漢江は濁流となってすぐそこを流れていた。

韓国ソウルに行ってきた。仕事で2泊3日間だった。
最終日(7/28)の夕方、金浦空港(GIMPO Airport)へ向かったのだが、大雨だった。タクシーの運転士の話によると、今日までがソウルは大雨の山場らしい。漢江*1は、川岸まで水に浸かり、水面から街灯が顔を出していた。川に沿って走る高速道路と水面が、ほとんど同じ高さに迫ってうるうえに、道路は渋滞していた。何時水が押し寄せてくるものかと心配したが、運転手は平気そうに見えた。
滞在期間中のソウル市内の夜は綺麗だった。泊まったホテルの前にある市庁はライトアップされ、街の人通りは多かった。同僚と街に繰り出して、ダウンタウンのようなところで焼肉を食べたが、中々店員に注文内容を理解してもらえなかった。ただ、出てきた味付きの骨付き肉は上手かった。
今からすると初めての韓国だったが、あっと言う間に時は過ぎた。食べ物も美味い、街も夜遅くまで活気がある印象を受けた。また行きたいと思う。ただ、仕事はキツかった。


ソウル市庁を望む。大きな広場になっており、ソウルの中心のようだった。
雨は滞在中降り続けた。道路は勿論左側通行だ。市内はハングルである意外は日本と非常に似ていた。ただ、個人的な印象としては、韓国は日本に対して洗練されている気がした。長く王朝が続いたためか。

*1:ソウル市内を分断するように流れる大河