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[随想]年賀状は安否情報
年賀状を一通り書き終えた。明朝投函しようと思う。年賀状の宛先を考えるに、人を選り好みすることはない。PCで絵柄を選んで定型の種類を幾つか選び、印刷し、型を作って行く。
もちろん、最後は自分で筆を入れる。謹賀新年と書いた後で「新年・・」は重複表現だなどと、書き始める前は考えているのだが、いざ書き始めると、年賀とは関係無いことを考え、実際に書いてしまっている。
年賀状は安否情報のようなものだ。生きてる。ここに生存しているって証。今を確かめるために相手の存在も確かめる。その人は昔の人であったとしても。
面白いユニーク風習とも思えるが、実際には古今東西存在する慣わしだ。良く出来ている。面倒と思わず、一筆いかが。
曽我部氏が最高傑作と言う。一曲目「さよなら、街の恋人達!」から凄い。Jimi Hendrixのライブアルバムでの「Killing Floor」を連想させる。個人的には、「黄昏」が好きだ。
- アーティスト: サニーデイ・サービス,曽我部恵一,田中貴,自由参加隊,丸山晴茂,菊地,高野,斉藤,四家,新井
- 出版社/メーカー: ミディ
- 発売日: 1998/07/15
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