閉塞感

旧友と品川で会った。年齢を重ねるごとにあれこれと考えることが増える。飲み過ぎた。

閉塞感の中に希望を見出せるのか良くわからない。とりえる全ての方策を出し切ることは出来ない*1という立場から行動を起すことこそ打開策なのかもしれない。冬の木は寂しい。何かの骨格のようでもあり、堪えているようでもある。一斉に芽が出る時期を必ず迎えられるのか。その準備に余念は無い?よくわからない。

どですかでん<普及版> [DVD]

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バラックに住む昭和初期の庶民にスポットをあてたもの。存在しない路面電車の音を、「どですかでんどですかでん」と、朝から晩まで熱心に唱える青年、一本の蛇口を囲んで繰り広げられる井戸端会議など、庶民の抱く幻想と現実を併せて描く。

*1:社会人モデル