鉱泉

今日は久しぶりに那須湯本温泉に行こうと思い立ち、車を走らせたけど、渋滞がひどく引き返した。代わり?に地元の銭湯にいってみた。
自分が住む船橋近辺には鉱泉を扱う銭湯が多い。この鉱泉は、温泉とは異なる。摂氏25度以上で基準*1に見合った成分を含むものを温泉という。基準を満たないものは鉱泉などと呼ばれれいる。船橋には温泉そのものあるのだけれど、行った事のない銭湯に挑戦した。
行ったのは家から自転車で15分のところにある「紅梅湯」だ。湯船もシャワー・カランもすべて鉱泉と聞いていたので相当に期待していた。行ってみると実際にそうで、蛇口からは少し黄色くにごった湯がでてきた。湯船はさらに黒ずんで見える色で、ジャグジータイプとそうでないものの2種類があった。体の芯まで温まるお湯でとてもよかった。あまり込んでいなかったため、かなりゆっくりできた。
銭湯は公定価格(400円程度)で入れる。スーパー銭湯日帰り温泉に比べると安い。また、行こうと思った。

*1:温泉法別表に規定される