まるっきり嘘

寒い中、今日も仕事もせずにのんべんだらりと遣っている。会社から連絡があり、来月は減給とのこと。当たり前か。当たり前だ。と思いつつ今後の予定を考える。今後どうすれば良いのか分からない不安がありつつも、行動を起さなければ食いはぐれる可能性がでてきた。
良く考えれば会社に勤めつつ本当のところはのんべんだらりと時間を潰していただけなのかもしれない。巻き戻しのための担保も無しに休養に突入したのだから駒を進める必要がある。

パーク・ライフ (文春文庫)

パーク・ライフ (文春文庫)

何年か前に購入し家に転がっていたので読んでみた。日比谷公園が舞台だが、何年か前に良く昼休みに通ったことを思い出した。松本楼のカレーを食べた記憶が蘇った。話の内容は、現代的な都会に棲む人々を描いたもの。少し庶民性が少なく「カッコよさ」みたいなものに取巻かれている風のなのが、個人的には好きでなかった。でも、読み易いしまさに実際こんな感じというのが印象だ。三井ビルのスタバ*1に、ここに描かれている女性がワンサカいたかは、良くわからない。